基地のない平和な島を訴える5・15平和行進が6日、与那国島からスタートしました。2012年で35回目を迎える5・15平和行進、今回は、自衛隊の配備問題に揺れる与那国島からスタートしました。 与那国島で…
アメリカ国防総省の高官は、沖縄の海兵隊のグアムへの移転時期に初めて言及し、早ければ2〜3年以内に移転を開始したいとの意向を示しました。 これは、アメリカ国防総省のロバート・シェア国防次官補代理が現地時…
5月3日は憲法記念日。県内では、護憲派と改憲派、それぞれが集会を開きました。 この憲法講演会は2012年で47回目。基調講演で演劇作家として沖縄の基地問題などを取り上げている坂手洋二さんは演劇の制作を…
沖縄の本土復帰にあわせ、毎年5月に開催される平和行進。2012年は与那国島からスタートします。 今回で35回目となる「5・15平和行進」は与那国島から6日にスタート。自衛隊の配備問題で揺れるなか、平和…
防衛省はアメリカ軍が使用している土地の内、地権者が継続使用を認めていない土地を強制使用するため、県収用委員会に提出した裁決申請書の写しの縦覧を2日から始めました。 この縦覧は2011年12月28日付で…
4月27日の日米共同発表を受け、5月1日、沖縄防衛局の真部局長が与世田副知事と面談し、「日米間の閣僚で辺野古が代替施設として現実的だと確認している」と述べました。 県庁を訪れた真部局長は、報道された辺…
アメリカ上院議員の抗議によって延期されていた、アメリカ軍再編の見直しに伴う日米共同文書。 27日午前に発表されましたが、注目された嘉手納基地より南の施設の返還について、県内他施設への機能移転など、条件…
アメリカ議会上院の有力議員による抗議を受け延期されていた在日アメリカ軍の再編見直しに関する日米の共同文書が4月27日、発表されました。 玄葉外務大臣は「土地返還も含めて前向きで具体的なものになったこと…
平和を願う沖縄の心を発信し、恒久平和に貢献しようと設立された「沖縄平和賞」の委員会総会が26日に那覇市で開かれました。 沖縄平和賞は沖縄と地理的、歴史的に関わりが深い、アジア太平洋地域の平和の構築や維…
田中防衛大臣は2012年2月の宜野湾市長選挙で、職員らに投票を呼びかける「講話」を行っていた真部沖縄防衛局長を4月26日、訓戒処分にしました。 田中防衛大臣は「今後再びこのようなことのないように訓戒に…
米軍再編見直しの文書を日米政府が共同で発表する予定がアメリカ議会の反対を受けて延期された問題で、議員側は費用の見積もりが不十分との認識を示しました。 アメリカのマケイン上院議員は「まず費用のことが問題…
また「前倒し」の懸念が出てきました。アメリカ海兵隊が垂直離着陸輸送機オスプレイを、これまでより前倒しして、2012年7月にも普天間基地に配備する方針を固めたことがわかりました。 MV22オスプレイは海…