辺野古への基地建設に反対する県民大会実行委員会のメンバーが25日、中谷防衛大臣と面談し、移設断念を求めました。 25日、県民大会の共同代表をつとめた稲嶺名護市長と県選出国会議員らは防衛省に中谷防衛大臣…
恒例となっている総理へのかりゆしウェア贈呈で上京した翁長知事。 安倍総理との面談では25日は、辺野古の話はありませんでした。安倍総理に贈られたのは、赤色を基調とした八重山ミンサーの長袖のかりゆしウェア…
5月24日、辺野古への新基地建設に反対するおよそ1万5000人が「人間の鎖」で国会を囲み抗議の声をあげました。 国会を取り囲む「人間の鎖」には、辺野古の新基地建設に反対する市民団体や関係者などおよそ1…
選挙公約を撤回し、那覇軍港の受け入れを表明した浦添市の松本哲治市長に対し、市議会の臨時議会に不信任決議案が提出されましたが反対多数で否決されました。 臨時議会で銘苅良二議員は「那覇軍港の浦添移設受け入…
20日、アメリカ軍のP3C哨戒機から重さおよそ4.5キロの部品が落下していたことが分かりました。 沖縄防衛局によりますと、嘉手納基地のアメリカ海軍所属のP3C哨戒機から、無線通信に使用する、重さおよそ…
宜野湾市の佐喜眞市長は、訪米を来週に控えた翁長知事を訪ね、普天間基地の危険性除去に向けて、日米両政府に働きかけるよう改めて要請しました。 翁長知事は、「普天間問題は県政の最重要課題だ。固定化させないこ…
6月23日の慰霊の日を前に、2015年は新たに87人の戦没者が糸満市の平和の礎に刻銘されることになりました。 平和の礎には2015に年県内では33人、県外からは54人の合わせて87人が追加刻銘されるこ…
沖縄戦で亡くなった与那原町の戦没者を悼み平和を祈る式典が21日に行われました。 70年前の沖縄戦でアメリカ軍に占領され、多くの死者を出した与那原町では戦争の悲惨さと亡くなった人々の思いを後世に語り継ご…
県は、辺野古への新基地建設を阻止するための体制強化の一環として、6月にも新たな「課」を設置する方向で最終調整していることが分かりました。 県の幹部らによりますと、辺野古の新基地建設問題に関わる土木建築…
名護市辺野古への新基地建設を巡り、海上保安庁の対応が「過剰警備」との批判があることについて、5月20日、海上保安庁の長官が「現地での報道が誇張されている」という見解を示しました。 佐藤雄二海上保安庁長…
知事の思いは伝わったのでしょうか。5月27日からの訪米を前に、翁長知事は国内や海外のメディアに対し沖縄の現状を訴え、辺野古新基地建設反対への理解と協力を呼びかけました。 5月20日、翁長知事は日本外国…
中山きく共同代表「私たち(沖縄戦)体験者にとっては、決して戦争悲惨さを忘れることはできない」「(翁長)知事の後押しを少しでもできればいいなと」 辺野古新基地建設反対の県民大会で共同代表の1人として立ち…