辺野古の新基地建設予定区域で一部、マヨネーズ状に軟弱な海底地盤が存在することについて、政府が設計変更を検討していることがわかりました。 設計変更に着手するのは埋め立て予定海域の東側で、沖縄防衛局が実施…
国政野党・国民民主党の玉木代表が1月22日県庁に玉城知事を訪ね、新基地建設問題で県と連携を密にすることを確認しました。 県庁で国民民主党の玉木代表は「技術的、物理的にそもそも建設が可能なのか。予定した…
2018年、陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票の実現を目指し1万4000筆を超える署名が集まった石垣市。市議会は1月21日、住民投票条例案について審議を始めました。 21日に開かれた臨時議会では、…
2019年6月、ひめゆり平和祈念資料館は開館から30年の節目を迎えます。 30年事業として、資料館ではこれまでの歩みをまとめた写真展を開催するほか、2月からはインターネットの動画サイトで資料館の成り立…
「辺野古」県民投票の会は21日、声明を発表し、県民投票を全県で実施する環境が整うのであれば、条例改正に対して柔軟に対応すると述べました。 「辺野古」県民投票の会では、これまで「賛成・反対」の2択での投…
県民投票は混迷を深めています。投票日まで、約1カ月に迫るこの時期になって、埋め立ての賛否を問う2択から3択に選択肢を増やす動きが表面化してきました。 新里米吉議長は「現在のところ、5つの市が参加しない…
辺野古の埋め立ての是非を問う県民投票で全県実施に向け、投票の選択肢を増やし3択にすることをめぐる与野党の調整が難航しています。 21日午前、新里米吉議長は記者の質問に「3択には難色を示している中でね、…
県民投票に不参加を表明している5つの市に対し抗議のハンガーストライキを行っていた県民投票の会の元山代表は19日、医師の判断で終了しました。 元山仁士郎代表は、19日、医師の診断で血圧が急激に下がり危険…
立憲民主党の枝野幸男代表が20日、那覇市内で講演し、辺野古埋め立てについて「県民が反発する中で強引に進めるのは、将来の修復が困難になる」と政府を批判しました。 枝野代表は那覇市内で開かれた党の新春タウ…
辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の全県実施に向けて、県議会議長が与野党間の調整に入ることを明らかにしました。 新里米吉県議会議長次のように話しました。「動くということは県にも伝えてあります。が、これ…