政府は春の叙勲受章者を発表しました。県内からは、合わせて42人が受章しました。県内で受章したのは、旭日章が那覇市の元県選挙管理委員会委員長阿波連本伸さん(77)ら13人、瑞宝章が中城村の琉球大学名誉教…
宮古島市の城辺砂川地区伝統の祭祀、「ナーパイ」が27日行われました。ナーパイは、津波よけと五穀豊穣を願ってこの地区を中心に、200年以上前から続いているといわれるもので、毎年、旧暦3月の最初の酉の日に…
沖縄のふろしき「うちくい」の魅力や歴史を探る展示会が県立博物館・美術館で始まりました。 うちくいは、琉球王国時代から利用が盛んになり運ぶ道具としてだけでなく、掛ける、被る、包むなど様々な使い方が生まれ…
旧暦の3月3日の21日は、海で体を清める浜下りが県内各地でみられました。平安座島では、浜下りの行事をサングァチャーと言って、21日から23日までの3日間盛大に行います。 2日目の22日は、ある高級魚を…
世界にひとつだけの園児たちオリジナルの鯉のぼりが元気に空を泳ぎました。 これらは沖縄こどもの国が、保育園や幼稚園を対象に募集したもので、こどもの国で大人気のひつじの親子と一緒に掲揚式に参加。園児たち、…
来間島の子ども達のまなざしで捉えたふるさとの写真を紹介する展示会が那覇市民ギャラリーで4月14日始まりました。 これらの写真はニューヨークを拠点に活躍する写真家の比嘉良治さんなど国内外で活躍する写真家…
伝統織物の品質を守るために厳しい目が光ります。きょう、県から任命されたのは伝統工芸製品検査員。 県内各地で受け継がれる伝統織物の品質を維持するために、熟練の職人が検査員となって市場に流通する織物全てを…
宮古島産のとうがん・しぶいをPRしようと、4月10日宮古島市でイベントが展開され賑わいました。 10日、キャンペーンの会場は沖縄の島野菜の代表格とも言えるとうがんを求め、大勢の買い物客で賑わいました。…
4月3日は語呂合わせでシーサーの日。シーサーを世界に発信しようと、焼き物の町・壺屋では様々なイベントが行われています。 イベントは壺屋の子どもたちのシーサー演舞でスタートしました。 実行委員会の与儀達…
毎年恒例の沖縄国際映画祭、最終日を前に28日、沖縄市でレッドカーペットが行われました。 25日から開催されている沖縄国際映画祭は、2015年から、名称を「島ぜんぶでおーきな祭」と変え、県内各地で関連イ…
報道カメラマンとして第一線で活躍し、沖縄の現状を伝えてきた2人のカメラマンの写真展が28日、那覇市で始まりました。 写真展には、報道カメラマンの大城弘明さんと山城博明さんが撮影した写真530点が展示。…
琉球王朝文化の礎を築いた「尚円王」の誕生からことしで600年です。22日西原町では、出演者の殆どが伊是名村民という劇が6年ぶりに公演されました。劇を演じるのは、小学校1年生から60才までの総勢100人…