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自衛隊と米軍などによる共同演習「キーン・ソード」で、防衛省が事前に発表していた日程が10月29日で終了しました。
今回の演習では、沖縄県の先島地域を含めた各地で自衛隊やアメリカ軍による民間空港や、港湾の使用が相次いでいました。10月29日午前に与那国町の久部良漁港沖で、自衛隊の輸送艦「にほんばれ」が確認されています。
塚崎昇平記者「与那国島の久部良漁港です。今、自衛隊の輸送艦が入港を断念し、離れていきます」
防衛省の当初の説明では、自衛隊の輸送艦は鹿児島県から南西諸島の各地を経由して与那国島に向かい、久部良漁港には車両を搬入する計画でした。自衛隊関係者によりますと、漁港周辺の浅瀬の状況をふまえ入港は困難と判断したということです。
与那国駐屯地では、日米の地対艦ミサイルを持ち込んで戦闘訓練を行うことが計画されていました。ただ、10月29日は駐屯地内で対艦ミサイル車両などは確認できず、台風などの影響で装備や部隊の展開が縮小した可能性もあります。
塚崎昇平記者「米兵が逮捕された事件や気象条件が影響を与えた今回の演習。計画した共同運用を図ることができたのか、未知数だと言わざるを得ません」
