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自衛隊とアメリカ軍などは、10月19日から県内を含む全国各地で共同演習「キーン・ソード」を開始しました。

台湾に最も近い与那国島を含む先島地域では、陸上戦闘作戦を想定した訓練計画が立てられています。10月19日から始まる演習では、自衛隊とアメリカ軍が共同運用能力の維持、向上を目的に参加するほか、オーストラリアやカナダ、フランスなどの軍隊が参加する予定です。

10月19日午前、石垣空港には、各国の隊員を乗せた航空自衛隊の輸送機が飛来し、隊員らは、駐屯地で開かれた開始式に参加したとみられます。

一方、演習での拠点となる普天間基地ではきょう、アメリカ軍のオスプレイの離陸を確認したほか、自衛隊のヘリコプターが駐機していました。オスプレイは、先島地域への飛来が相次いでいて、10月19日も石垣空港で陸上自衛隊のオスプレイが確認されています。

オスプレイについて古謝知事は、これまでの県政と異なり配備撤回を求めない立場を示し、このことを受け、自衛隊制服組トップ、内倉統合幕僚長が、10月16日の会見で感謝を述べる場面もありました。

内倉統合幕僚長は「沖縄県知事が今回お認めいただけたことについては、統合幕僚長としても大変感謝しております。そのご期待に添えるようにしっかりと緊張感を持って、そして安全確保に努めながらしっかりと訓練してまいりたいと、このように考えております」述べました。

宮古島市民は「今回の訓練は有事を想定した訓練と考える。有事における場面で宮古島市民の生命の安全にどのような認識をお持ちか」と質しました。

10月17日、宮古島市が、演習を前に市民との意見交換会を開き、そのなかで嘉数市長は、訓練を受け入れた経緯や国に説明を求める姿勢などを示しました。