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那覇三大祭りのひとつ、那覇大綱挽まつりのメインイベント、大綱挽が開催され、変わりやすい天候のなか、多くの人が懸命に大綱を引く様子が見られました。

2026年で56回を迎える那覇大綱挽は、500年以上の歴史を持つとされる伝統行事で、「世界一のわら綱」としてギネス記録にも登録されています。

時折、強く雨が降る中、水を含んだ東の「男綱」と西の「女綱」の綱寄せに、2026年はクレーンも登場。かぬち棒で結合されると全長160メートル・重さ35トンの東西にのびた一本の大綱が完成し、勝負の時を待ちます。

合図とともに参加者が一斉に綱を引き始め、太陽が照りつけるなか、「ハーイヤ」という掛け声に合わせ、力を込めました。およそ15分に渡る戦いの末、結果は、2022年以来の「引き分け」となりました。

参加したカップルは「迫力が凄かったです。濡れたけど最高でーす!(綱を)神棚に飾りたいと思います」と話しました。

参加した女性は「沖縄県那覇市でギネスに残るこんな大きな伝統があるって素晴らしいなと思うので、これからもずっと続くといいなと思います」と話しました。

熱戦後は、無病息災や家内安全など縁起物とされる「嘉例綱」が切り分けられ、参加者たちのうれしそうに持ち帰る姿が見られました。