空き家から盗まれた債権を換金し1億円だまし取った罪 被告の男に拘禁刑5年6カ月と罰金300万

2025年、本島内の空き家から盗まれた債券を換金し、金融機関から約1億円をだまし取った罪に問われている男に那覇地裁は、拘禁刑5年6カ月の実刑判決を言い渡しました。

この裁判は南風原町の塗装業久保玉井謙清被告(28)が、2025年7月から8月にかけて、本島内の空き家から盗まれた債券を正当に取得したものと偽り、金融機関で換金し、現金約1億円をだまし取った罪に問われているものです。

これまでの裁判で久保玉井被告は起訴内容を認めていて、検察側は拘禁刑7年と罰金400万円を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。

3日那覇地裁で開かれた裁判で大嶋真理子裁判官は、「身勝手で利欲的な動機に酌むべき事情はなく、大胆で悪質な犯行」などとして被告に対して、拘禁刑5年6カ月と罰金300万円の有罪判決を言い渡しました。