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琉球の歴史と文化を次世代につないでいこうと首里城正殿の「大龍柱」の向きについて意見を交わすシンポジウムが那覇市で開かれました。
シンポジウムは琉球の歴史に向き合い先人たちから受け継いだ文化を次の世代に継承していこうと、市民団体の「首里城再興研究会」などが主催しました。
首里城正殿の「大龍柱」については「相対向き」か「正面向き」かという議論があり、市民団体のメンバーや研究者たちは「正面向き」だと示す資料を基に歴史を正しく残していく必要があると話しました。
神奈川大学・後田多敦教授は「目の前にあるものが変えられていくと。10年後・100年後・200年後は相対向きが琉球の文化になります。そうすると本物の琉球の文化と分断された形、切断された形で違ったものが琉球の文化になる」と話します。
大龍柱の向きをめぐっては、現在、国の技術検討委員会が1768年に首里城を修理した記録、寸法記の絵図を根拠に「相対向き」だとしています。
