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首里城正殿の御差床に掲げられる扁額「中山世土」が完成しました。復元された扁額は中国の皇帝、康熙帝から贈られた御書をもとに琉球で製作し首里城正殿に掲げるもので3枚のうちの1枚「中山世土」が完成し製作検討委員会で了承されました。
「中山世土」は琉球国王が代々治める土地であるという意味で政治や儀式の中心を行なう場所正殿2階の御差床に掲げられ中国皇帝との良好な関係を象徴するものです。
令和の復元で扁額の色が朱色から黄色に変わり額縁部分も9体の龍があしらわれています。
首里城扁額製作検討委員会高良倉吉委員長は「額縁の彫刻もありますし、それから塗り、まさに琉球の美術工芸のレベル・技が集約されたまさに王国時代のひとつの文化を伝えるもの」と話していました。
完成した扁額、中山世土は26日から県立博物館・美術館で一般公開され10月に、正殿の御差床に設置されます。
