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アメリカ軍は2026年6月4日、嘉手納基地でパラシュート降下訓練を行うと航空情報を発表しました。軍の通告を受け、県は2026年6月3日に訓練の中止を求めました。

アメリカ軍が2026年6月2日に発表した航空情報によりますと、6月4日の午前6時から午後6時までの間嘉手納基地上空でパラシュート降下訓練を行うということです。

日本とアメリカが基地負担軽減を定めたSACO最終報告では、降下訓練は原則伊江島で行うことになっていますが、アメリカ軍は伊江島の滑走路や天候などの状態を理由に「例外」として嘉手納基地での降下訓練を繰り返し、日本政府も容認してきました。

県や基地周辺自治体の三連協などは、訓練の常態化への懸念を示しています。

玉城知事は「嘉手納は緊急時以外は使わないという協定があるにもかかわらず、それが守られていないということがそもそも私は問題だと思っているんです」と述べました。

県は2026年6月3日、沖縄防衛局と外務省沖縄事務所に嘉手納基地でのパラシュート降下訓練の中止をアメリカ軍側に求めるよう要請しました。

要請では前回の訓練からわずか1週間後に訓練が行われることについて「地元の懸念や要請を全く顧みない形で極めて不適切。到底受け入れられず大変遺憾」となどと伝えました。