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いまだ、全容が判明しない台風6号の被害状況。今、旬を迎えているモズクの生産地・うるま市では、今回の台風で大きな被害を受けています。

比嘉鈴代記者は「うるま市のもずく加工場です。本来であれば最盛期を迎えたもずくが続々と運ばれてくる時間帯ですがきょうはその光景がみられません」と伝えました。

うるま市でもずくの加工を手がけるマルサダ水産は、県内だけでなく全国へもずくの発送を行っている企業です。特に人気なのが、この時期にしか味わえない新鮮な「生もずく」。しかし、台風の影響で工場にはもずくの搬入もストップし、台風前に収穫した少量のもずくしかないと困惑していました。

最大瞬間風速40・6メートルを観測したうるま市宮城島へ向かうと・・・。

もずく漁約30年以上の与那城漁協組合に所属する喜友名和吉さんは「今、網を見てはないけど張っているところ見えるところに見に来ているわけ。もう最悪。本来なら残っている形しているけど、それで網自体が真っ黒くして全面的に向こうのまでほとどはもずくがぎっしり生えた状態じゃないといけないんだけどそれがなくなっているわけよ」と話しました。

台風の高波とうねりによって網が絡まったりもずくが抜け落ちている様子が確認できました。喜友名さんによりますと、この時期は1日およそ2トンのもずくを出荷していますが、今回の台風によって収穫が出来なくなったと落胆しています。

与那城漁協組合・喜友名和吉さんは「今年はもうもずく作る人にとっては、最悪の最悪で生活も大変なことになっている。」と話しました。与那城漁協によりますと、毎年およそ800トンの収穫量がありますが、2026年は厳しい状況だということです。