お金の使い方や増やし方など、上手にお金と付き合うための「金融リテラシー」について学ぶ授業が、2026年5月13日に豊見城市の中学校で行われました。
この取り組みは、豊見城市教育委員会が行っているもので子どもたちに世界情勢や経済の動き、企業活動の関係を理解し、お金の使い方や増やし方など、上手にお金と付き合うための「金融リテラシー」を学ぶ機会を提供してます。
2026年5月13日に、豊崎中学校で株式投資の授業があり、講師には保険代理業や金融商品仲介業を手がける「フォーカス」の當銘将也さんが招かれ、株価がなぜ変動するのかについて説明しました。
當銘さんは、企業の株を購入すると株主となり、配当や優待などさまざまな特典を受けられることを紹介し、その上で、会社の業績や景気、世界情勢などの要因で株価が左右され変動することを解説しました。
説明を受けた生徒たちは、株の購入を想定して、企業の業績や株価などを調べながらどの銘柄を選ぶか話し合いました。
話し合いの様子で生徒は「任天堂はいつソフトが出るかわかんないから」や「新しいソフトが出れば(株価は)上がるかもしれないけど」や「今だな、ソニーは上がってるよ」と話していました。
生徒たちは、選んだ銘柄について「安定性がある」や「成長性があり、世界進出をしている」など、それぞれの理由を説明しました。
當銘さんは、今後もニュースを見たり自ら調べたりして、国内や世界の情勢、企業の活動などに目を向けてほしいと話しました。
授業を受けた生徒は「LINEヤフーの株を買おうってなりました。ラインの通信アプリは、今、みんなが使っているから、いきなりガクッと下がることはあんまりないと思って」と話しました。
別の生徒は「日本の経済や世界の情勢についてちゃんと関心や興味をもって暮らしていけるようになりたいと思った」と話した。「株やりたいですか?」と記者の質問に「やってみたいはやってみたいけど、ちゃんと調べてから実践したいと思いました」と答えました。
この中学校では、2025年度中に同様の授業を実施する予定で、生徒たちは、今回選んだ企業の株価がどのように変動したのかを確認し、その要因について分析することになっています。
