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県立南部医療センター・こども医療センターは、ひっ迫している小児救急の安定的で安全な提供体制のため、今後、那覇市立病院と連携して各曜日で受け入れ当番を決める輪番制を導入します。
県立南部医療センター・こども医療センターの重盛康司院長は「曜日ごとに輪番制を導入することで医療資源の効率的な活用を図りながら24時間365日切れ間のない医療提供体制の確率を目指してまいります」と述べました。
沖縄県は、地域ごとの小児科医師の数の割合が全国44位と低いにもかかわらず、診療時間外の小児救急受診者は、7000人余りと全国で最も多くなっています。
さらに、時間外や休日診療できる小児救急診療所が県内に無く、現場はひっ迫している状況です。
これを受けて、県立南部医療センター・こども医療センターは、那覇市立病院と安定的で安全な小児救急医療を継続し提供するため、新たな輪番制を用いた提供体制を構築する協定を結びました。
輪番制は、2026年4月13日から開始予定で月曜・火曜・木曜・土曜の4日間をこども医療センターが担当し、残り3つ曜日を那覇市立病院が対応します。
対応する時間帯は、両病院とも平日の午後5時から翌朝の午前8時30分まで、土日と祝日と慰霊の日は午前8時30分から翌朝の午前8時30分までです。
また、ゴールデンウィークや年末年始など4連休以上の期間については、両方の病院で対応するということです。会見の中で、那覇市立病院の外間浩院長は、「今後、関係機関と連携を深め、地域住民に安心していただける医療体制の構築に努める」と述べました。
