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読谷村や嘉手納町の保育施設が職員の人数を偽って報告するなどし、給付金を不正に受給していたことがわかりました。

不正受給していたのは「光の子グループ」が読谷村と嘉手納町で運営する保育施設2園です。

県や嘉手納町によりますと、読谷園と第二嘉手納園では2020年から約5年間にわたり保育従事者の数や、勤務時間を実際よりも増やして報告し、給付金を水増しして請求していました。

不正は県が市町村と連携して行った抜き打ち監査で発覚したもので、このうち第二嘉手納園では分かっているだけで400万円あまりの不正受給が確認され、町は、加算金を含めた額を請求するとしています。

また、グループが運営する3園では県や町の調査や監査に対し、保育従事者の人数を偽って報告していたほか、嘉手納第二園では2020年以降、保育士が規定より不足していたことも分かりました。

園の代表者は、県や町に対して一連の不正を認めたうえで「人手不足で運営を継続するために虚偽の報告をした」と話していたということです。

県や関係機関は園に対し改善指導を実施しているほか、嘉手納町も行政処分を検討しています。