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沖縄出身の作曲家、金井喜久子さんの功績を伝える活動している「金井喜久子プロジェクト実行委員会」が16日ひめゆり平和記念資料館に寄付金を贈りました。

金井喜久子さんは県立第一高等女学校の同窓生で、女性では日本で初めて交響曲を作曲するなど活躍した作曲家です。

金井さんは、後輩たちがひめゆり学徒として沖縄戦で命を落としたことに心を痛め、戦後、チャリティーコンサートを開くなどしてひめゆり平和記念資料館建設に尽力しました。

金井喜久子プロジェクト実行委員会は、この金井さんの平和への思いをつなごうと、コンサートやシンポジウムなどで資料館活動の支援を呼びかけ、寄せられたおよそ14万7000円をひめゆり平和記念資料館に手渡しました。

プロジェクト発起人の宮城さつきさんは「去年はひめゆりに関して政治家の悲しい発言があり、心を痛めた人や改めて平和の大切さを伝えたいと奮起した人たちの思いが寄せられました」と話していました。

資料館では思いを受け止め、今後も平和への思いを伝えていきたいとしています。

実行委員会は2026年12月には金井喜久子生誕120年に合わせてオペラを上演する予定です。