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琉球大学は2026年3月3日、元教授の男性が在籍時に、1200万円あまりの公的な研究費を不正使用していたと発表しました。
公的な研究費の不正使用を行っていたのは、琉球大学国際地域創造学部の荒川雅志元教授です。
琉球大学によりますと、荒川元教授は、学外関係者に実体のない架空の報告書や請求書を大学に提出させるなどして、大学が学外関係者に支払った謝金や業務委託費の一部を元教授の口座に振り込ませるなどしてキックバックしていたということです。
一連の不正使用は、資料で確認できるだけで2017年度から2024年度にかけて28件、額は1265万円あまりにのぼります。外部からの情報提供を受けた大学が調査をしたことで発覚し、荒川元教授は、一部は正当な支出とするものの、生活費の不足などを理由に大枠で不正使用を認めていて、これまでに一部を返金しているということです。
今回の調査結果を受けて琉球大学は、「みなさまに深くお詫びするとともに事実を真摯に受け止め、今後、このような事態を繰り返すことのないよう再発防止の徹底を図ってまいります」とコメントしています。
