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2025年7月、JAおきなわの男性職員が月200時間を超える時間外労働が原因で脳出血を発症するなどし、労災認定を受けていた問題で、JAが3月2日、会見を開き男性に初めて謝罪しました。

2025年7月、JA南部地区営農振興センターに所属する30代の男性職員が過重労働により脳出血で倒れ、左半身に麻痺が残り、2026年1月に労災認定を受けています。この男性の1カ月間の時間外労働は230時間を超えていたことが分かっています。

この問題を受け、JAおきなわは3月2日、会見を開き、男性に対し初めて謝罪しました。

その上で、当時の勤務システム上で「過労死ライン」とさせる月80時間超えを認識できるのは翌月以降で、人事が認識するのにタイムラグが生じていたことや同時期に、別の職員1人の時間外労働が200時間になっていたことなどを明らかにしました。

JAおきなわ安谷屋行正理事長「システムに加えてやはり職場風土はきちっと危機管理も含めて情報共有、認識の共有をする仕組みと加えて伝達する仕組みが相対的に動いて初めて事案が防止できるのかなと思っております」

JAおきなわは1月に那覇労働基準監督署から是正勧告書を受け取っていて、個人の負担が大きくなる品目担当については、必ず週に一回は休みを作ることや午後からの出勤日を作るなど対策を講じていくとしています。