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「屋根が雨漏りする可能性がある」などと嘘を言い、高齢男性から工事費およそ300万円をだまし取ったとしてリフォーム会社の男3人が17日、逮捕されました。

詐欺と特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは糸満市にあるリフォーム会社、株式会社レキオスの代表取締役下里龍希容疑者(26)と当時従業員として務めていた糸満市に住む会社役員の玉城大也容疑者(26)ら3人です。

警察によりますと3人は、2024年10月、うるま市の80代男性の家を訪れ「今後、雨漏りする可能性がある」などと嘘を言い、屋根の防水工事費330万円をだまし取った疑いが持たれています。

下里容疑者と玉城容疑者は2024年5月ごろにも国土交通省などの許可を得ず工事を請け負ったとして、2025年11月に建設業法違反の疑いで逮捕されています。

男らの認否については捜査に支障があるとして明らかにしていません。警察は、余罪も含め捜査を進めていくとしています。