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家庭の状況によって、学びや遊びの機会が偏る子どもの体験格差を埋めたいと先月子どもの居場所団体と企業がワークショップを開きました。
これは、銀行のネットワークを活用して企業と子どもの居場所の運営団体をつなぎ子どもたちを支援していこうというものです。
ワークショップでは社会の課題分析に特化した企業が子どもを取り巻く悪循環のループを地図で見える化し、体験不足などが学びや自信に影響して孤立に繋がる構造を説明していました。
また、IT企業が子どもたちに施設を解放しAR体験をした事例も紹介されました。
「こどもの第三の居場所」みんなの森の子あしびなぁ
笠原夏子さんは「企業が興味を持っていくれているというのと、こういうのをやりたいよっていうことを、自分たちから声を上げていくというのはすごく大事なのかなと思いました」と話します。
また不動産業を営む仲田憲仁さんは「何かやるというのも、やっぱり集まれる軽く行ける場所を提供できればと思います」と話していました。
ワークショップでは、子どもたちの体験の幅を広げる様々なアイデアが出ていました。
