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30日、黄川田沖縄担当大臣が市町村長らと懇談会を行い、県内の課題などを話し合いました。
30日、市町村4団体などとの懇談会に出席した黄川田沖縄担当大臣は「強い沖縄経済に向けて尽力していく」と挨拶しました。
出席者によると懇談会では、基地負担軽減や空港機能拡充、与那国島を含む県内の医師不足の問題などが話題にあがり、大臣は「持ち帰り検討する」などと話していたということです。
黄川田沖縄担当大臣「私からは沖縄の発展のため全力で取り組んでいく旨をお話しました。様々なご要望を頂戴いたしましたので、精査していきたい考えであります」
また、暫定税率廃止後のガソリン税をめぐり、県が沖縄独自の軽減措置を継続するよう求めていることについて問われると「政党間協議のなかの議論を踏まえて適切に対応していく」と述べました。
