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来月3日に開幕する、プロバスケット・Bリーグ。琉球ゴールデンキングスは、きのうからホームで、ことしB1に昇格したチームと最後のプレシーズンマッチに臨んでいます。

キングスのホーム・沖縄サントリーアリーナに多くのファンが詰めかけるなか、きのう行われたプレシーズンマッチ。相手は、去年・B2で57勝3敗で優勝して、今シーズンB1に昇格したアルティーリ千葉です。

キングスは、クーリーのバスケットカウントで先制すると、佐土原のレイアップシュートで点を積み重ねます。アルティーリ千葉もシーズンさながらのプレーを見せ、両チームともに白熱します。

ここで、キングスの「力」を見せつけたのは、けがからの復活をめざす・岸本隆一!放ったボールは・・・。次々とリングの中に吸い込まれます。後半になっても、相手からボールを奪い・・・余裕の3Pシュート。岸本はこの日、5本の3Pを決め17得点を上げます。

さらに、昨シーズンの最優秀新人賞に選ばれた脇が、一気に攻め込みシュートを決めます。そして、アルマは、リバウンドをねじ込むなどゴール下で得点を重ね、この日22得点と順調な仕上がりを見せています。

試合の終盤には、チーム2年目の崎濱が、積極的なディフェンスからシュートを決めるなどのプレーを連発し成長した姿を披露します。試合はキングスが、99対70でと圧勝。来月の開幕戦に向け、順調な仕上がりをみせてます。