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サイクルスポーツの祭典「ツール・ド・おきなわ」が開催されるのを前に、コースなどを清掃するプレイベントが行われました。
このイベントは、２０２５年１１月に開催される自転車ロードレース「ツール・ド・おきなわ」に向けてサイクリングを楽しみながら道路の清掃を行うものです。
県内のサイクリストおよそ３０人が大会関係者などの車両の駐車場として使われる名護漁港のほか、コースとなる国道沿いの歩道を回って、道路脇に積もった落ち葉や落ちているゴミなどを袋いっぱいに拾い集めました。
参加者の一人は「ツールドおきなわ大会に向けて、少しでもみんなが気持ちよく会場を使ってもらえたら」と話しました。別の参加者は「（ツール・ド・おきなわは）自然が魅力なので、自転車乗りながら海見たり、緑見たり、楽しんでほしいと思います」と話しました。
２０２５年のツール・ド・おきなわは、１１月８日と９日の２日間、本島北部のやんばるを舞台に開催されます。