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本島南部に住む男性がSNSを利用し、嘘の投資話を持ち掛けられ現金およそ300万円をだまし取られるSNS型投資詐欺事件がありました。
警察によりますと7月、本島南部に住む会社員の40代男性がマッチングアプリで出会った人物からLINEのIDが届き、やりとりが始まりました。
その後、仮想通貨に関する投資の話をもちかけられ利益が出ているようにみせかけた取引サイトを表示されました。男性は話を信じ、指定された口座に複数回にわけて現金およそ300万円を振り込んでしまったということです。
その後、男性が現金を引き出そうとしたところさらに手数料などの名目で金を請求されたことに不審に思い、16日、警察に相談し事件が発覚しました。
警察は「SNSを通じて知り合った相手からお金に関するメッセージがあった場合は必ず詐欺を疑ってほしい」と呼びかけています。