観光業界と県との意見交換会
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観光業界から直接課題を聞き、振興の施策展開や観光収入の目標値などに反映させようと、県が意見交換会を開きました。意見交換会には、ハイヤータクシー協会レンタカー協会などの運輸業や観光施設業などが参加し、課題への対応などについて話し合いました。

参加者からは那覇空港周辺の渋滞によって、タクシー送迎の予約を断らざるを得ない事態が発生していること、レンタカーの違法引き渡し対策に取り組み、混雑を解消してほしいといった意見が出ました。

また県はジャングリアの開業に伴い懸念される交通渋滞や貸し切りバスの不足について、修学旅行生が多く訪れる10月から12月にかけて、2025年もドライバーの確保を支援していくと話していました。県は、今回の意見をふまえ観光振興に関する施策を検討していく方針です。