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ここからは、毎週ユニオンのバイヤーに協力していただきお伝えしている青果通信ですが、きょうは全国ニュースでも連日報道されているお米に関する話題をお伝えします。県外では、先週末辺りから2000円台の備蓄米の流通が始まったことで沖縄にいつ届くのか気になりますよね。

メディア担当の國場さんによるとユニオンでは、先月30日に農林水産省に「古古古米」の随意契約を申請したものの、4日経過しても、まだ返事がきていないということです。

大手企業から順に契約・販売が始まっている中で、農水省が全国各地の中小のスーパーなどの対応に追われている状況があるようです。お米担当の城間バイヤーによると前回の3690円の備蓄米は変わらず売れているそうです。

このお米の高騰のためか今売行きが好調なのが「もち麦」です。白米に混ぜて炊くことで不足しがちな食物繊維を手軽に補える他、白米の量を抑えられることで節約に繋げたいという思いが売れている一因かもしれません。メーカーによっては品薄になっているところもあるそうです。

備蓄米に関するニュースは今後もお伝えしていきます。