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参政党の神谷代表が自民党の西田参議院議員がひめゆりの塔の表記について「歴史の書き換え」と発言したことを「本質的に間違っていない」と擁護していたことがわかりました。

自民党の西田昌司参議院議員は3日の那覇市内の講演でひめゆりの塔の表記について「歴史の書き換え」と発言しました。

これに対し、参政党の神谷代表は10日、青森市内の街頭演説で西田議員の発言について「表現の違いがあったにしても、本質的に間違っていない」と擁護する発言をしていたことがわかりました。

神谷代表は「日本軍が沖縄の人を殺したわけじゃない。日本軍にやられたみたいな記述はおかしい」と強調しています。

神谷代表は共同通信の取材に「日本軍による島民殺害があったことは承知している。ただし例外的な事例で、多くの軍人は沖縄県民を守るために戦った」とコメントしたということです。