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5月5日は、「こどもの日」です。子どもたちに寄港しているクルーズ船の見学を通してその魅力に触れてもらうイベントが那覇港で行われました。
クルーズ船の見学会は、MSCクルーズジャパンが開催したもので、県内の親子28組が全長315メートル・高さ65メートルの巨大クルーズ船「MSCベリッシマ」の船内を見てまわりました。
船には、ボーリング場やプールなど、様々なアクティビティを楽しめるスポットのほか、複数のレストランやバーラウンジもあります。
参加した親子は天井のLEDスクリーンが作り出す幻想的な雰囲気のなか、ショップなどが並ぶプロムナードを歩いたり、船内で記念写真を撮ったりしながら非日常の空間を楽しみました。
参加した子どもは「思ったよりも船のなかが大きくてびっくりしました。デパートみたいなところがすごくてよかった」と話しました。
参加した親子は「すごかった、(プールで)水がばバシャーってきてかかったのが楽しかった。すごい貴重な経験でした。スケールの大きさが印象的でした、ショーを見るところだったり、沖縄にはなかなかないところだったのでぜひ一度乗ってみたいと思いました」と話しました。
見学会の開催に協力した沖縄観光コンベンションビューローでは、今後も持続可能なクルーズ船の受け入れ態勢の構築を図っていきたいとしています。