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11月にお披露目される新たな正殿の玉座の間に掲げられる扁額が期間限定で特別公開されています。

玉城真由佳アナウンサーは「正殿完成後は高い位置に掲げられる扁額」「今なら特別にこんなに近くで見ることができるんです」とリポートしました。

26日から県立博物館・美術館で無料公開されているのは、首里城正殿の玉座を飾る扁額です。

中国の皇帝から贈られた御書をもとにつくられた扁額は、2019年の首里城火災で3枚すべてが焼失。そのうち正殿公開に合わせて2023年12月から制作されてきたのは中山世土の扁額です。

平成の復元以降、古文書などから得た新たな知見を参考に、地板の色が「赤」から「黄色」に変わるなど、一部の仕様が見直されています。

那覇市から訪れた人は「こういう間近で見る機会というのが多分二度とないだろうなと思ったので来た」「以前の首里城で見た時とはまた全く印象が違ってすごく鮮やかで美しかった」

扁額の制作に携わった漆職人の諸見由則さんは、「物を見たら今回のものが全然前回と違うと感じると思うので」「そういう反応も見てみたい」と話しました。

扁額「中山世土」特別展示会は9月30日まで開かれます。