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アメリカ軍は名護市辺野古沖で7月21日、パラシュート降下訓練を行いました。辺野古沖での降下訓練は2009年以来の再開となります。

塚崎昇平記者「名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖です。およそ17年ぶりにアメリカ軍のパラシュート降下訓練が行われています」

アメリカ側は防衛省に対し、7月21日の訓練実施を通告していたほか、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖で、降下訓練を行うと航空情報を出しています。

7月21日は午後2時20分ごろから午後3時ごろにかけて、アメリカ軍の輸送機オスプレイから兵士がパラシュートで海上に降下しました。軍が訓練を通告した午後4時までの間に、計10人の兵士の降下が確認され、着水した兵士を軍の小型船が回収していました。

キャンプ・シュワブ沖での降下訓練は2009年以来17年ぶりとみられています。

県によりますと沖縄防衛局から「安全保障環境を踏まえた即応性の維持」などと理由の説明があったということです。

防衛局は県に、沖縄が日本に復帰した際に日米が基地の使用条件を定めたいわゆる「5・15メモ」で今回の水域での降下訓練が認められていると説明しています。

玉城知事「地元自治体や地域の住民に不安を与えることがないように事前にしっかりと説明をしていただきたい」

玉城知事は7月21日、記者団にこう述べた一方、17日の会見では辺野古沖での降下訓練についてSACO合意で伊江島に移転された降下訓練とは異なるとの認識を示していました。