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3月、名護市辺野古沖で研修旅行中の高校生が乗る船2隻が転覆し、高校生と船長の2人が死亡した事故で、船を運航する団体は「遺族や関係者へ誠心誠意の償いに全力を尽くす」とのコメントを発表し改めて謝罪しました。
3月16日、名護市辺野古沖で研修旅行で沖縄を訪れていた同志社国際高校の生徒を乗せた船2隻が転覆し、女子生徒と船長の2人が死亡、14人がけがをしました。
船を運航していたヘリ基地反対協議会は8日「乗船目的および事実関係について」と題したコメントをウェブで発表しました。
その中で乗船の目的について「平和学習の一環であり、沖縄が抱える社会課題や現状を直接見学し、多角的な視点から学ぶための純粋な社会見学」であったと説明しました。
また事故を起こした船については普段、協議会が基地建設に抗議するために使用していたと説明したうえで、今回は「学習、見学だった」と釈明しました。
さらに基地建設の、現地に訪れる人への趣旨に反し誤解を招くような発信は遺憾であり、事実に反する情報発信や拡散は控えてほしいと訴えました。
ヘリ基地反対協議会は「安全確保すべき立場にありながら、その責任を果たせなかった」と謝罪し「最悪の結果を招いた責任を重く受け止め、事故の原因究明とご遺族や関係者に対し誠心誠意の償いに全力を尽くす」としています。
一方、第11管区海上保安本部の坂本本部長は会見で「さらなる事実関係の調査を進め、報告書などに基づいて捜査を継続する」と述べました。
