著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

ことし2月から先月にかけて、那覇市に住む男性が、県外の警察官などを装う男らのうその電話を信じ、現金およそ8900万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生しました。

警察によりますとことし2月中旬、那覇市に住む60代男性に「個人情報が漏れていてあなた名義の携帯電話が契約されている」などと電話がありました。

その後、県外の警察官を名乗る男に引き継がれた際、男性は、秘匿性の高いSNSアプリに誘導されます。

そして、男は偽の警察手帳や逮捕状を見せた上で男性に、「詐欺被害の一部があなたの名義口座に振り込まれている」などと嘘の指摘をしました。さらに、男が紹介した検察官を装う人物から、「逮捕されたくなければ、あなたの銀行口座に入っているすべての金を確認する必要がある」と振り込みを要求され、話を信じた男性は、現金およそ8900万円を振り込み、だまし取られたということです。

警察は、「警察や検察が電話やメールで金銭を要求することは絶対にない。不審な点があれば1人で判断せずに家族や友人に相談してほしい」と注意を呼びかけています。