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県内で高齢者が絡む交通事故の割合が増加傾向にある中、2026年1月13日に那覇市で60代以上を対象にした交通安全講習が開かれました。
この講習は、県警が加齢による身体機能の変化が及ぼす影響を理解してもらおうと、かりゆし長寿大学校の学生向けに初めて開催し、およそ70人が参加しました。
学生は、アクセルを強く踏んでもセンサーが反応することで進まない車や、シートに設置することで太ももを横から支え股関節の開きを低減するクッションを体感しました。
また、泥酔状態を体験するゴーグルを着用すると、山本真帆記者は「ちょっと視界が朦朧としてますね、ぎゃあ!」と伝えました。
そして、反射神経を測定する装置も置かれ、高齢者たちが楽しみながら学ぶ様子が見られました。
地域文化学科・大山朝雄さんは「ちょうど今朝、学校に来る途中、合流車線で合流しようと思って後ろを見て出ようとしたら前に合流できていない車があって、ぶつかりそうになった。こういうことが結構出てきているので、気を付けないとなと思った」と話しました。
長田由美子さんは「やっぱり注意してゆっくりスピードを出さないで周囲を見渡して運転しなきゃいけないなと思いました」と話しました。
県警によりますと、2025年に発生した人身事故は2451件で、そのうち高齢者が関連する事故の割合が3割あまりと増加傾向にあるということで、注意を呼びかけています。
