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２０２５年６月、本島内で面識のない未成年の女性に対する不同意わいせつの容疑で、１１月、書類送検されていたアメリカ海軍兵について那覇地検は、１２月５日付けで不起訴処分としたと発表しました。
不起訴処分となったのは、沖縄に駐留するアメリカ海軍の２０代の男性兵士です。
県警や地検によりますと、海軍兵は２０２５年６月、本島の屋外で面識のない未成年の日本人女性の体を触ったとして１１月７日に、不同意わいせつの容疑で書類送検されていました。
那覇地検はその後、任意で取り調べを続け、１２月５日付けで、男性を不起訴処分にしたと発表しました。
那覇地検は、被害者や関係者の名誉やプライバシーを保護する必要性が高いとして「不起訴の理由についてはお答えできないことをご理解いただきたい」としています。