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一部の地域で断水が発生した那覇市。
市長は、2025年11月26日の会見で県に対して今後の対策を求めていきたいと述べました。
知念覚那覇市長は「今後、(破裂事故が)起きる可能性はまだ十分ありますので、それに向けて県の方も色々と対策をしていただきたい」と話しました。
那覇市の知念市長が、2025年11月26日会見で市の導水管の老朽対策について、順調に進んでいると認識を示しました。また記者から県が管理する導水管で発生した今回の事故について問われ、「以前から懸念があった」と述べた上で、「職員は限られた時間の中でできる限りのことはできた」と評価しました。
およそ10万世帯・20万人に影響があった今回の断水、知念市長は、「やむを得ないと思う」と述べた一方、「これまでは、時間が決まっての断水でタンクも有効だったが、今回の場合は、永久に止まる可能性もあり対策の打ちようがない」と懸念を示し、今後、県に対して導水管の老朽化対策の強化を求めるということです。
