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県産カカオを使ったチョコレートの販路拡大を目指します。

フランス・パリで開催された最大のチョコレートの祭典で沖縄のチョコレートをPRしました。

最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」は、毎年フランス・パリで行われているもので30年目の2025年は、世界60カ国、500の出展者が集い沖縄からは去年に続き「OKINAWACACAO」が出展しました。

主に、やんばるで栽培されたカカオ豆を使用しシークヮーサーや泡盛などを組み合わせて沖縄の個性を表現したチョコレートに仕上げました。

株式会社ローカルランドスケープの川合径・代表取締役は「誰がどこでどのように作っているのかという原材料に対するこだわりを、ヨーロッパの客から感じることができた。生産者をより全面に押し出した、生産者の名前をつけるようなもの作りをしっかりしていきたい。」と話しました。

今後も沖縄のチョコレート業界を巻き込んでヨーロッパへの販路拡大を目指したいということです。