自称米軍属を酒気帯び運転で逮捕

11月17日読谷村の国道58号で酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとして、自称アメリカ軍属の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称アメリカ軍属のデニス・オコイエ容疑者(63)です。

警察によりますとオコイエ容疑者は2025年11月17日午後5時30分ごろ読谷村の国道58号で酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑いがもたれています。

男は右折レーンに進入する際、信号待ちで停止していた乗用車の後方に接触する事故を起こしました。被害者からの通報を受け駆け付けた警察官が話しを聞き、呼気検査を実施したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため酒気帯びの疑いで逮捕されました。

男は「体にアルコールは残っていないと思っていた」と容疑を否認しているということです。

警察は、事故当時の状況などを調べています。