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アメリカ兵による性暴力に抗議する市民団体が、日米地位協定の改定などを求める要請書を10月、政府や各政党に提出することを明らかにしました。
要請するのは「女性たちの声で政治を変える」ことを目標に活動する「フェミブリッジ沖縄」のメンバーらです。
会見では2023年以降、アメリカ兵による性的暴行事件の摘発が続き、県議会や41市町村議会で、抗議決議が可決されたことや2024年、実施された県民大会に賛同する署名が、14日までにおよそ5万4000筆の署名が集まったことをあげ、「現状を打開する」目的で、被害者への謝罪と補償、日米地位協定の抜本改定などを求める要請書を提出すると明らかにしました。
要請書は、10月30日、政府や各政党に提出する予定です。