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AIなどを活用し農業の効率化に取り組む八重瀬町のサトウキビ生産者らに税制上の優遇措置を受けることができる認定証が授与されました。

この取り組みはAIなどを活用し、農作業の効率化に取り組む団体や個人などを認定するもので、税制上の優遇措置を受けることができ、2024年10月から運用が始まっています。

今回、さとうきびの植付けなどを受託している「野原ファーム」など、八重瀬町のサトウキビ生産者30人が県内初の認定を受けました。

生産者は、サトウキビ生産のうち植え付けなど作業の一部を野原ファームへ委託し、野原ファームが自動操舵機能付きのトラクターを稼働させるための用地確保など、生産性向上に取り組んだことが評価されました。

野原ファーム 野原聡代表「地元の人たちがもっと楽になるようにこの機械でやってあげたい」「若い人が参入してくれることを一番期待しています」野原ファームでは今後「女性も活躍できる環境を作っていきたい」と話していました。