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ここからは「30のじぶんへ」30歳、30年前、そして30年後のじぶんへメッセージを送る企画です。

今月1日で開局30周年を迎えたQAB開局当時をこの方にふり返っていただきました!

宮城さつきさん(52)「お~い、30年前のさつきさ~ん、緊張していますね~?」「1995年10月1日、私は今後ろに見えている首里城正殿前の御庭にいました、そこからニュースステーションという番組で中継をさせてもらいました。それが私にとってアナウンサー生活のスタートでもありました」

「当時私はまだ東京の大学に通う4年生だったのですが、8月の末頃にQABに内定をいただいて、わずか2週間くらいで引っ越しの作業をして沖縄に帰ってきて沖縄に新局が誕生したので、その沖縄から中継をということで本当に何の経験もないままにいきなり前線に立たされたという感じでとても緊張したのを覚えています」

「あの頃は開局に向けてみんなが必死に動いて準備している状況だったので、次々と現場に送りこまれるというような感じでした。過去の私に言えることはとにかくなんでも経験なので臆することなく挑戦してほしいなと、30年経った今、私も変わらずに日々頑張っています」

「QAB開局30周年ということでおめでとうございます!今の私を作ってくれたのもQABだと本当に思っています。これからも県民に愛されるQABであってほしい」