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9月28日夜、那覇市の団地の一室で6畳ほどの畳間が燃える火事がありました。この火事によるけが人はいませんでしたが、出火の原因は子どもの火遊びでした。
警察や消防によりますと、9月28日午後10時ごろ那覇市宇栄原にある市営団地で「部屋から真っ黒な煙が出ている」と近隣住民から消防に通報がありました。
消防車など10台が出動し、火は通報から約1時間後に消し止められましたが、12階建ての7階の一室内で6畳ほどの畳間が燃えたほか、熱の影響でエアコンが溶けるなどの被害があったということです。この火事によるけが人は出ていません。
警察によりますと、当時室内では5歳の男の子が着火ライターで火遊びをしていて、畳間に敷いていたマットに引火したことが出火の原因とみられています。
住民の男性「警報が出たので外に出て確認した、そしたら煙が充満していた」「本当に予期しない状態、こういのは」
警察が「危険物は保管管理を徹底してほしい」と注意を呼びかけています。