著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

南城市の古謝景春市長のセクハラ問題をめぐり南城市議会では26日午後、4度目となる不信任決議案を採決します。

26日午前、開会前に不信任への受け止めを問われた市長は、質問には答えず無言のまま議場に向かいました。

古謝市長は市が設置した第三者委員会で職員へのセクハラを認定されていますが、市長は行為の一部を認めた上で辞職しない考えを示しています。

市議会ではきょう4度目の不信任決議案が無記名の投票で採決される予定で、出席議員の4分の3以上、全19人が出席の場合、15人の賛成で可決されます。古謝市長に対する不信任決議案はこれまでに3度審議されていますが、いずれも賛成少数で否決されています。

今回は一部の市政与党議員から議案が提出されていて、態度を明らかにしていない与党議員の動向に注目が集まっていて、審議は、きょう午後に行われます。