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警察やボランティアの学生らが那覇市の商店街をパトロールしながら適正な飲酒を呼びかけました。
今月20日に実施されたこの取り組みでは県内で相次いで発生している特殊詐欺への注意喚起と、路上寝に繋がらないようにと適正な飲酒を呼びかけました。
那覇市の商店街で行われたパトロールには那覇警察署や地域の防犯協会、それに学生のボランティアおよそ30人が参加。
警察官を騙る詐欺を説明した偽警察官の写真付きのチラシや適正飲酒ついてのチラシなどを配っていました。
ボランティアの女子学生は「特殊詐欺などが多発していることを新聞やニュースで知っていて、防止に少しでも関われたらと思って参加しました」と話し、男子学生の一人は「ポスターとかみていろんな詐欺があると気が付いて、自分の家族や祖父母にも気を付けてほしいと思いました」と話していました。
那覇署は今後も地域の安全協会などと連携を図り啓発活動を展開するとしています。