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ここからはユニオンのバイヤーに協力していただき、お伝えしている青果通信です。

ここ1カ月ほど全国的な気温上昇の影響で野菜の価格が上がっているとお伝えしてきました。青果担当の山崎バイヤーによりますとこの時期は、熊本県の高冷地でトマトなどが採れますがここ数日の線状降水帯の影響で産地が大きな被害を受けて収穫が厳しい状況になっているといいます。

山崎さんによりますと九州の中でも、熊本は、梨やぶどうなど野菜のみならず果物の産地でもありますが、全国的に続く気温の上昇で青果の価格が見通せない中、線状降水帯の発生でさらに価格が見通せない状況になっているそうです。

山崎バイヤーによりますと、そんな中でも今旬の桃がおススメ!甘くて、ジューシーで買ってすぐ食べるのがいいそうです。ただ、保存する場合は野菜室で長くても2~3日冷やしすぎると糖度が下がるので要注意です。