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7月30日、カムチャツカ半島を襲った地震の影響で丸一日以上にわたり津波注意報が発表された沖縄地方。7月31日午前、津波注意報が解除されました。
地震の影響で沖縄地方全域に出ていた津波注意報は、7月31日午前10時45分に解除されました。
運航を見合わせていた沖縄本島と周辺離島を結ぶ船は注意報解除を受け、午後から運航を再開しています。石垣港でもフェリー運航が再開され観光客が次々と乗船する様子が見られました。
那覇市の波の上ビーチは津波注意報が発表されている間は遊泳禁止となっていましたが、解除の後安全を確認しようやく開放されました。
県民「(解除直後)外から「やったー」って聞こえてきました。家の外から」
愛知県からの観光客「ちょうど旅行の中日だったので海に来ようと思っていたので海に来られて良かったです」
7月31日は、ほぼ一日じりじりと熱い日差しが照り付け、日中の最高気温は那覇市で32.2℃を観測。ビーチを訪れた人たちは歓声を上げながらようやく訪れた日常を楽しんでいました。