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JAグループが事件や事故の被害者と家族、遺族を支えようと、被害者支援の団体に寄付金を贈りました。今回で8回目を迎えるこの活動はJA共済連沖縄が2018年から寄付を続けていて、事件や事故の被害者およびその家族などを対象に支援を行っているものです。

18日に行われた贈呈式でJA共済連沖縄の伊波操会長は「被害者の早期回復や負担軽減の一助となることを期待しています」と20万円の目録を贈りました。寄付金を受け取った沖縄被害者支援ゆいセンターの稲田隆司理事長は県民の安全・安心を守る活動を継続できることに感謝を述べました。

沖縄被害者支援ゆいセンター・稲田隆司理事長「沖縄各地に相談の窓口がもっと充実するように、それに役出させていて頂ければと思っております」

ゆいセンターによりますと、去年は性被害や虐待など被害者から748件の電話相談などがあり、様々な支援が行なわれているということです。