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容疑を否認しています。大麻や麻薬を密輸入しようとしたとして沖縄地区税関は、アメリカ国籍の男性を関税法違反の容疑で告発しました。関税法違反の容疑で告発されたのは、アメリカ国籍の自称ガラス職人の31歳の男性です。

警察などによりますと男性は、2024年5月15日午後7時10分ごろ台湾から飛行機を利用し、液体状などに加工した大麻6.65グラムとコカインやLSDなどの麻薬0.816グラムを密輸入しようとした疑いがもたれています。

到着後の検査で、税関職員が荷物を検査したところ男性が持っていたショルダーバックから違法薬物が見つかり男性は、大麻取締法の疑いで警察に逮捕されました。

男性は、観光目的で沖縄を訪れていて税関の調べに「自分で使うつもりでタイで入手した」と話し、容疑を否認したということです。

警察は、逮捕した男性を2024年5月7日釈放し地区税関は、5月9日付けで那覇地方検察庁に関税法違反で告発しました。