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面談の中で「地元との関係を保てるようにしたい」と述べました。航空自衛隊・南西航空方面隊の新たな司令官が2024年4月4日玉城知事を訪問しました。

2024年4月4日玉城知事を訪問したのは那覇基地に司令部を置く航空自衛隊・南西航空方面隊の司令官に2024年3月28日付けで就任した寺﨑隆行司令官です。

玉城知事は2023年、台風が襲来した際に物資や人員の輸送への協力に感謝を伝えるとともに離島県であるため「今後も協力をお願いすることがあると思う」と述べました。

寺﨑司令官は、「離島の急患空輸なども含めて万全な態勢で臨ませていただきたい」としました。

2024年4月3日、津波警報が発表された際に自衛隊施設を開放して住民を受け入れたことを挙げ、寺﨑司令官は「基地・分屯地は、地元の理解があって運営できる」とした上で、「地元との関係を保てるようにしたい」と述べました。