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Ｂリーグ・琉球ゴールデンキングス。週末、沖縄アリーナに茨城ロボッツを迎えました。手に汗握る試合は、終盤までもつれる展開となりました。
ホームに茨城ロボッツを迎え連戦となったキングス！土曜日の第１戦。４５対５０のビハインドで迎えた第３クォーター開始２分。小野寺祥太（おのでら・しょうた）の３Ｐシュートで同点とします。そして、相手からジャック・クーリーがボールを奪うとそのままシュート。ついにリードを奪います。
しかし、再び逆転を許した第４クォーター、点差は1点残り10秒、クーリーからボールをもらった岸本隆一。3ポイントシュートで逆転！土壇場で勝利をもぎ取りました。
翌日の第２戦も、61対63でリードを許して第４クオーターを迎えます。今シーズン、終盤に驚異的な粘りを見せているキングスは、残り２分。クーリーのシュートで同点に追いつくと続けざまに逆転のシュート。そのまま逃げ切り、キングスは地区優勝のマジックを９としました。
キングスは今週の週末には千葉ジェッツ、その次は西地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、そして西地区3位の島根との対戦が控えていて、西地区優勝争いの山場を迎えます。
