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辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票から2月24日で5年。玉城知事は「民意を一顧だにしていない」と、政府の姿勢を改めて批判しました。

2019年2月24日の県民投票では、投票総数のうち71.7%が「反対」に投じていました。

政府は県民投票前に埋め立て土砂の投入を始め、2024年1月には知事に代わって工事を承認する「代執行」を経て、軟弱地盤のある大浦湾側の工事を始めています。

玉城知事は24日付のコメントで政府の強行姿勢を批判したうえで、対話による解決のほか、普天間基地の県外・国外移設と早期の閉鎖返還を改めて求めました。